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2020-03-17 (Tu) [長年日記]

_ 言語処理学会 年次大会一日目

朝から参加はしてみたけど、最初のうち、誰も発言しなかった。 みんな Zoom に戸惑ってるのか。私もだけど。

てか UI 理解しにくいと思うな。画面共有のアイコンが緑なのは、 まさか今共有してるって意味じゃないよね? 退室ボタンもただの テキストでめっちゃ見づらいし。

私は周囲が騒がしかったので、たとえ質問したくでもできない状態だった。 まぁしないけど。すればいいけど。ポスターに対してチャットで質問 するくらいならいいかなー、と思えてきた。

後半、私用で参加できなかったのが残念。明日に期待。

BERT 万能説を信じ込んでいたので、実際のテキストだと精度いまいち っぽい、という発表があってびっくり。ただし、発端は実際のテキストに ついてだけど、結局研究としては作り出したデータに対して行っていたので、 ほんとにほんとの実際のテキストだとどうなのだろうかな、という疑問は やっぱり残る。

明日在宅勤務だから、どういう体勢で臨むか、少しだけ考えないと。 できればちゃんと本業しながら横目で発表を見たい。 Linux から参加できるならいいけど、どうも専用アプリのインストールが 必須っぽいので、無理かもしれん。

https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362023-PC-Mac-Linux%E3%81%AE%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E8%A6%81%E4%BB%B6

↑お。ArchLinux なんて書いてある。Firefox もある。すげー。行けるのかな。

おぉ、zoom インストールできた。まぁこれでいいや。明日はこれ使いながら、mac で本業やろう。

_ GitHub Actions を使ってみた

セットアップがすごい簡単…

ubuntu-latest に加えていくつかパッケージが必要だったので、 sudo apt-get install した。

debian にしたかったけど、よくわかんなかった。 まぁ ubuntu でもいいか。

もうそれを追加したくらいで make distcheck までのステップが既に 書いてあって、スムーズだった。

あとは、失敗した時に slack に通知するところを追加で書いた。

    - name: notify if build failed
      if: failure()
      uses: rtCamp/action-slack-notify@v2.0.0
      env:
        SLACK_WEBHOOK: ${{ secrets.SLACK_WEBHOOK }}
        SLACK_CHANNEL: "#github"
        SLACK_USERNAME: "GitHub Actions"
        SLACK_TITLE: "Build failed."

よくわかんないんだよね、if: failure()。 steps の一番最後にこういう項目を書いておけば、steps のどこかで失敗したら これが実行されるみたいではあるんだけど。

secrets.SLACK_WEBHOOK は、github の Settings に Secrets ってタブが あって、そこで SLACK_WEBHOOK という名前に対して URL を設定した。

こんなもんかなー。

「.tar.gz のソースコードパッケージを一度作ってそれをどこかに展開して もう一度ビルドしてインストールしてみて… 面倒だなー」と思ってたけど、 それは make distcheck で一発だったんだった。それを思い出して、 「さすが automake!」と感動したりした。


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