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2025-07-06 (Su) [長年日記]

_ 囲って検索

Android で YouTube を見てて、「このキャラ誰だっけ?」となった。 ちょっと止めて、最下部のバーを長押し、顔部分を囲む。

あーハルトマンか。そういやそうだな。ストライクウィッチーズだな。

囲って検索、便利!

ただ、一緒にいた人を囲ったら、そっちはわからなかった。 同じアニメにいた気がおぼろげながらするけど。

_ 鳴潮 - 幽玄なる雲海の調べ

っていう危地任務をプレイ。 アチーブの「リナシータ走破・一」の最後に残ったものだったし、 恒常イベント「島々の旅行手帳」の最後に残ったものだったので、 思いの外報酬がいっぱいもらえた。

_ 二ノ国II

久しぶりにプレイした。3週間ぶりくらい。

もう操作方法を覚えてなかった。

まぁ操作方法はキー割り当て一覧を見ればわかるんだろうけど、 そこまでする気がしなかった。

しかも、ゲームを止めてる間、KG が貯まらないのね。 止めてる間も貯まって欲しかった (もちろん上限はあっていい)。

やめるか… 気が向いたらまた再開するかもしれんが。

_ alacritty インストール

いや、発端は gemini cli を使ってみたことだったんだよ。 で、罫線が綺麗に表示されない。 罫線は全角で表示されてるのに、gemini cli が半角でカウントしてる。 例の曖昧幅問題。

Terminator は qiita に載ってる cjk 文字を強制的に全角にする設定を入れてて、 そのせいで全角表示されていた。 ので、そのプラグインを外したら、罫線が綺麗に表示されるようになった。 しかし、★とかは、文字が重なってしまう。

端末変えてみようかなー、改善されるかなー、何がいいかなー。 ってことで、インストールしたばかりの gemini cli に聞いてみた。

ついでに gemini にやりとりを日記風 (私視点) にまとめてもらった。

2025年7月6日 (土) - 新しいターミナルとの格闘

今日は、KDEで使う新しいターミナルエミュレータを探すことにした。エージェントに相談したら、私の「ウィンドウ1 枚1プロセス」というこだわりとダークモード対応の要望にぴったりだとAlacrittyを勧めてくれた。高速らしいし、シ ンプルで良さそうだ。

早速インストールして、設定に取り掛かる。

フォント設定:

最初はエージェントがYAML形式の alacritty.yml を提案してきたけど、最近はTOML形式 (.toml) が主流だと知っていたので、すぐに alacritty.toml で設定し直してもらった。メインフォントは Noto Sans Mono CJK JP に。ここはスムーズに進んだ。

ウィンドウサイズとキーバインド:

起動時のウィンドウサイズも alacritty.toml で簡単に設定できたし、Alt+C でコピー、Alt+V でペーストのキーバインドも追加してもらって、かなり快適になりそうだ。

「★」問題、そして試練の始まり:

ここからが大変だった。「★」のような記号が正しく表示されないことに気づいたんだ。エージェントに相談したら、「 曖昧幅文字」というものらしい。

  • まず、エージェントは ambiguous_width = "Full" という設定を提案してきた。言われるがままに alacritty.toml に追加してAlacrittyを起動したら、まさかの「Unused config key: ambiguous_width」というエラー!どうやらこの設定はもう使われていないらしい。すぐに削除してもらった。
  • 次に、エージェントは [font.symbols] セクションを使って Noto Sans Symbols 2 をフォールバックフォントとして指定することを提案。今度こそ、と思ったのに、またしても「Unused config key: symbols」というエラー。どうやらこの設定もAlacrittyではもう使えないようだ。エージェントも困惑しているようだ った。
  • さらに、Noto Sans Symbols 2 フォントがシステムに認識されていないという問題も浮上。noto-fonts パッケージはインストール済みのはずなのに。fc-cache -fv でフォントキャッシュを更新したり、fc-list でフォント名を調べたりと、色々試した結果、フォントの正式名称が Noto Sans Symbols 2 (スペースあり)だと判明。でも、そもそも [font.symbols] が使えないから、このセクション自体を削除することになった。

Fontconfig への最後の望み: Alacrittyの設定ファイルでは直接フォールバックフォントを指定できないことがはっきりした。残された道は、システ ムレベルのFontconfig設定だ。

  • エージェントの指示に従って、~/.config/fontconfig/fonts.conf というファイルを作成し、monospace フォントファミリーに対して Noto Sans Symbols 2 をフォールバックとして追加するXML設定を書き込んだ。
  • そして、再び fc-cache -fv でフォントキャッシュを更新。

これでAlacrittyを再起動したら、エラーは消えた。それは良かった。でも、「★」は相変わらず正しく表示されていな い。

正直、かなり疲れた。たかが記号一つなのに、こんなに手間がかかるとは思わなかった。Fontconfigの設定で本当に直 るのか、不安と期待が入り混じっている。明日、もう一度確認してみよう。

あー馬鹿になる…w

IME がトグルしなかったので、それも追加で聞いたけど、解決しなかった。 Terminator で問題ないのに Alacritty だとトグルしないんよな… なんでだろう??

あ、重要情報を伝えてない。Wayland なんだよ…

あ、IME on できるようになった。GTK/QT_IM_MODULE を設定した後、reboot が必要か…

でも、fcitx が↓こんな警告を出してくる。

GTK_IM_MODULE と QT_IM_MODULE が設定され、Wayland 入力メソッドフロントエンドが動作しています。GTK_IM_MODULE と QT_IM_MODULE の設定を解除し、代わりに Wayland 入力メソッドフロントエンドを使用することをお勧めします。詳しくは https://fcitx-im.org/wiki/Using_Fcitx_5_on_Wayland#KDE_Plasma をご覧ください。

んーこの警告の意味するところが解らん。 まいいや、次回から表示しない!

これで alacritty で日本語入力できるようになった。

あとは曖昧幅問題だなぁ。↓このへん?

https://github.com/hamano/locale-eaw?tab=readme-ov-file

alacritty はこのへんの関数 (wcwidth とか) を使ってないみたい。 まぁ使ってないんじゃ、影響を受けないわな。

kitty を試してみたけど、どうも文字描画がおかしい。 文字幅が広すぎる。55% くらいにするとちょうどいいんだけど、 たとえば l が左に寄ってるし、m が小さい。

たぶん、m は横幅が広くて、それを1文字の幅に収めようとして 縮小してるんだと思う。特に曖昧幅文字で、全角幅文字を半角幅に収める 時に使われる機能。

フォントの選択がおかしいのかな。

なかなかいいのないなー

Terminator なら曖昧幅をどっちに寄せるか選択できるけど、 Alacritty はできない。 Kitty は論外。

それだけ見ると、Terminator でいいけど、 もうタスクバーのボタンを Alacritty にしてしまったんよな。 半角に寄せるなら、Alacritty でもいい。

よし、このまま Alacritty でしばらく使ってみよう。

_ wezterm…?

眠れないので、要望をまとめて投げてみたところ、新たな選択肢が出てきた。 wezterm。

AUR からインストールして設定してたら、いい感じに眠くなってきたので、 今日はこれで終わり。

おやすみ〜.zZ


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